みなさん、
こんばんは。
これから待ち受ける「未来」(その1)、、、
まずは、下記をご覧下さい。
http://www.takarabe-hrj.co.jp/
日本の借金時計です。
※リアルタイムで表示しています。
政府は、
サラリーマン増税や年金給付額の削減など
様々な増税政策を検討していますが、
明らかに多少の増税程度では、
焼け石に水ということがわかります。
きょうは、アベノミクスが「凶」と
出る前にやっておくと良さそうな事を
少し書きますね。
アベノミクスが「凶」と出た場合の
最悪のシナリオは、預金封鎖です。
過去の預金封鎖事例です。
・1998年、
ロシア危機でロシア国内銀行の
全ての預金と貸金庫が封鎖され
資産は没収された。
・2001年
アルゼンチンで預金封鎖が断行され
暴動・略奪が発生している。
・昭和21年
日本における徳政令では、
銀行預金・郵貯が封鎖だけでなく、
戦時中に発行された戦時国債は全て紙切れになった。
・1998年
別の形の徳政令として、デノミがある。
ロシアで突然、通貨の価値を1000分1にする
通貨価値切り下げ(デノミ)を行い、
一夜にして多くの人々が物乞い同然になった。
かつては、日本も一度、
預金封鎖が行われたことがあるのです。
7年前、
2005年1月20日(木)政府の経済諮問会議で、
次のような報告がなされていました。
「このままの状態が続くと日本は5年後に国家破産する」
そのときのメンバーは、以下のとおり。
議長:小泉総理
議員:細田官房長官
議員:竹中内閣特命大臣
議員:麻生総務大臣
議員:谷垣財務大臣
議員:中川経済産業大臣
議員:福井日銀総裁
議員:牛尾ウシオ電機会長
議員:奥田トヨタ自動車会長
議員:本間大阪大学大学院経済学教授
議員:吉川東京大学大学院経済学教授
経済諮問会議から5年後、
2010年に国家破綻は起きませんでした。
問題はこれからをどう見るかです。
ここ数年で異常なインフレが起こる
かもしれません。
インフレターゲット2%と目標設定
していますが、上昇傾向を抑制できずに、
上がり続ける傾向になるのではと思います。
今、国家破産からの資産防衛を考えないと
あなたのお金は紙くずとなる可能性があります。
あなたは、こう思うかもしれません。
「資産の防衛?たいした資産持ってないから」
「いいや。なんとかなるだろ」
いいえ。
あなたの貯金、財産が危ないです。
国家破産で一番の打撃を受けるのは、
我々庶民だといわれています。
そして、
まったくもって
理不尽な預金封鎖、
なんと今の時代でも行われる
可能性が出てきたのです。
景気が悪い
↓
国債を発行して公共事業を実施
↓
景気がよくならない
↓
税収が上がらない
(税収は国の売上、景気が良くなればここで売上が上がるはず)
↓
借金を返せない
↓
預金封鎖の実行
現在、国と地方の借金を合わせると
900兆円(国民一人当たり700万円以上)とも
言われております。
それに対し税収は42兆円程度です。
そこでこの借金の穴埋めをするために、
財産税という荒療治に出るのではないかと
いわれはじめました。
1400兆円ある資産に30%の財産税で420兆円、
50%で700兆円ですから、
これほど簡単な解決策は
そうは見当たらないのは事実かもしれません。
(インフレもひとつの解決策ですが、
インフレの場合、
お金が紙くず同然になる可能性がかなりあります)
そのため、我々は資産防衛を考えないとです。
資産運用には、
一般的には、次のようなものがあります!
皆さんも知っているものですね。
①預貯金
②国債
③株式投資
あっ。
すみませんm(_ _ )m
「これから待ち受ける「未来」(その2)」
は、後日の投稿とさせてください。
ちょっと急用ができてしまいました。
失礼します。
きょうも、ご苦労様でした。