みなさん、
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みなさん
おはようございます。
きょうもちょっと硬いビジネスモデル、
事業戦略の発想(2)に関して
書いてみたいと思います。
日曜の朝からこんな話題ですが、
人が遊んでいるときだからこそ、
半歩前に進む努力をしよと思います。
前回事業戦略の発想(1)では、
トップを走る企業とは逆のことをやり、
その事業のビジネスモデルを作る
という記事を書きました。
きょうは、
「先駆者としての優位性」
に関して書いてみたいと思います。
1.モノマネをする限り、
企業は価格決定権を持つことはできない。
守破離という言葉がありますが、
やり方を覚えた後は、
独自の発想が必要になります。
2.収益が出ずに苦境に陥る企業は、
他人が良いという市場に
後発参入をしようとする。
「横並びの発想」、
「モノマネの発想」である。
この発想がある限り、価格決定権を持つ、
豊かで報われる事業経営はできない。
3.xxx事業は、
これまでなかった価値を独自に生み出し、
その価値を認めてもらう活動であると確信する。
顧客は、他の企業では生み出せない価値を
作り出した企業に魅了され、商品を購入する。
※「xxx」は、みなさんの事業を
あてはめてください。
「xxx」を決めなければなりません。
4.価値を求める顧客は、
価値にお金を払う。
たとえそれが高額だとしても、
それを求める顧客は購入してくれる。
だからこそ、先駆者「xxx」だけが、
価値決定権という力を持つ。
最近ではインターネットビジネスの、
高額塾があてはまるのではないでしょうか。
5.先駆者はその商品領域の
代名詞になることで、
不動の地位を手に入れる。
そして、この力が単に商品名で終わらず、
企業名としても先駆者とし評価されるとき、
その企業は目に見えない
先駆企業「パイオニア企業」として
確固たる地位を築くことになる。
大企業であれば、zeroxですね。
インターネットビジネスでは、
与沢翼の「Free Agent Style」です。
6.ベントレー、ロールスロイス、
メルセデス、BMW、などは何をしたか?
他社がいくら高性能、高機能で安価な商品を
後から投入しても、
多くの企業は先駆者を支持する。
そこには人を惹きつけるストーリーが
あるのです。そのストーリーが語られる
企業は強いです。
7.先駆者の判断基準は、
顧客の感動であり、満足の深さである。
この物差しだけを頼りに事業を考え、
行動を起こしたからこそ、
社会はそのご褒美として見えざる競争力
という力を与えてくれる。
8.先駆者として経営を行えるかどうかは
経営者の志と哲学で決まってしまう。
生活者と社会に対し、
本当に貢献しようとし考え行動しているか、
収益とは社会に貢献した度合いで
導かれるものと断言する。
以上ですが、
「先駆者としての優位性」を確立することは
とても難しいことですね。
行動して改善しての繰り返しがとても重要
と思います。
失敗するたびに苦言を呈する人もいますが、
それでは、大胆さがなくなってしまいます。
リーダーと呼ばれる人たちは、
寛大さも必要です。
ビジネスを持つということは、
これをやっていかなければならないと
いうことです。
覚悟を決めて、前に進んでいきましょう。
きょうは、勉強会&懇親会で
水道橋まで行ってきます。
今日もみなさんに幸あれ!!