みなさん、
こんにちは。
今日も天気良かったですね~
梅雨はどうなったんだろう、、、
今年は水不足になる予感がしますね。
東京に住んでいる人は、節水に協力しましょう。
今日の第二弾!!
アベノミクスは今後どうなる?
私の現知識ではそんなに多くを語れませんし、
みなさんの方がよくご存知かもしれません。
私は、アベノミクスでこうなるだろう方向性に対して、
我々が変わらなけれなならないことについて、
少し書きたいと思います。
アベノミクスでインフレになります。
これは当たり前ですね。
インフレターゲット2%を目標と公言していますし、
日銀も実現するための施策を打ってますしね。
でも、このインフレ政策では、
我々一般人は疲れ果ててしまうのではないかとても心配です。
やっぱりこのインフレは権力者のためにあるんだと思います。
インフレには2種類あります。
1.人口が伸びて起こるインフレ
人口の消費のピークは43歳のころで、
このピークに向かって、
住宅、車、教育とお金を使うので、
企業が潤う状態です。
経済が順調で企業が拡張路線にあるときで、
労働者の賃金が高く、消費が伸びているときです。
企業は労働力を求め、オフォス拡大を図るため、
不動産が値上がりし、家賃が上がる。
不動産を建てるための資材が値上がりする。
企業は利益が減るので利益を確保するために物価を上げる。
先に労働者の賃金が上がるので良いインフレです。
2.無理矢理起こしたインフレ
企業活動を活発にするために市場に出回るお金の量を増やす施策です。
お金を刷って企業に貸し出すことになるので、お金の価値は下がります。
お金の量が増えるので、お金の価値が下がることになるのです。
この結果、同じ価格で同じ量が買えなくなるので、
物価が先に上がるのです。
労働者は賃金を上げてもらわないと
消費できないので、
この状態は労働者にとってとても大変なんです。
アベノミクスはどちらのインフレでしょう?
無理矢理起こしたインフレですよね。
このインフレで得をする人は誰でしょう?
借金がある人なんです。
一番借金を持っている人は誰でしょう?
政府ですよね。
政府にとってお金の価値が下がることは好都合なんです。
しばらく、インフレターゲット2%目標が達成させるまでは
株、不動産など値上がりするでしょう。
この値上がりは、企業にとっては、
ありがたいことなんだと思いますが、
我々一般人にとっては賃金が上がらない中でのことなので、
とても大変です。
しかも、企業が潤った後に、
本当に賃金が増えるかどうかも疑問ですよね。
そう考えると、
やぱり、これからは企業勤めはやめた方がいいのかなと思います。
自分で賃金を決められないので。
我々は雇用者側で振り回されているので、
何かしらで経営側に変わっていかなければならない
そういう時代に変わってきたのかもしれません。
アメリカでは、三分の一が自営業と言われています。
また、マイクロソフトの従業員は、
60%はフリーランスと言われています。
フリーランスの人たちは、いくつもの会社と契約して、
一社に縛られない仕事をしているようです。
日本もこれからはアメリカ同様に変わっていくんだと思います。
この流れがすでに起きています。
そうなると、
一人一人がフリーランスのようになることが必要と思うので、
自分の強みを作っておく必要があると思います。
この強みを生かして、企業と同等に契約する。
こんな働き方に変わってくるのではないかと思います。
最後に、いまの日本の借金時計です。
http://www.takarabe-hrj.co.jp/
それにしてもとてつもない数字ですよね。
日本の借金についても今後少し書いてみたいと思いますが、
海外への資産シフトは考えなければならないのかもしれません。
今日は日曜日、あと5時間ぐらいをのんびりお過ごしください。
嫌なことがあった人は、
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今日もありがとうございました。